イベント

25.03.05

後期の福祉特別講座

【聴覚障がい者の理解と手話】

社会福祉法人富山県聴覚障害者協会の中西氏と山崎氏を講師に招き、聴覚障がい者の方とコミュニケーションをとる方法について理解を深めました。特に、災害時におけるコミュニケーションを考える課題では、生徒たちは「自分ができることで助けたい」という思いをもって、ジェスチャーを使う、スマートフォンに文字を打つなどの方法を考えていました。

 

【認知症サポーター養成講座】

小矢部市保健福祉課から講師を招き、認知症の基礎知識を教えていただきました。認知症の人への対応の心得も学ぶことができ、今後へ活かしていきたいと思います。

 

【障がい者福祉の理解】

富山短期大学国際観光学科教授の鷹西先生を講師に招き、先生の体験談を聞きながら障がい者福祉に対する理解を深めました。「障がいは克服や乗り越えの対象ではなく、共存していくもの」という言葉が印象的でした。

 

【音楽レクリエーション】

富山県音楽療法協会の緒方先生を講師に招き、音楽レクリエーションの体験をしました。高齢者や障害者、子どもたちに向けてレクリエーションを行うときには、「心身や脳の健康、活性化や心の安定」に繋がるように目的をもって取り組みたいと思いました。また、利用者さんのQOL向上だけでなく、介護職にも良い影響を与えることがわかりました。

 

【SSW(スクールソーシャルワーカー)について ~福祉の視点~】

富山県教育委員会・氷見市教育委員会でSSWとして勤務されている加納正寛先生に講義いただきました。漫画・映画・曲を通して広く福祉の考えを学びしました。

 

【変わらないために変わり続ける~商品開発のポイントを想い~】

薄氷本舗五郎丸屋代表取締渡辺克明氏を講師に迎え、総合福祉科1年次に講義していただきました。渡辺先生から和菓子の種類を教えていただき、和菓子作りに込める思いをお聞きしました。原価計算や価格設定についても聞くことができ、自分たち自身も商品開発を行った1年次生は振り返りながら、真剣に聞いていました。