イベント
24.09.25
7・8・9月の福祉特別講座
「コミュニケーションの基礎講座」
7月に初めての介護実習に行く総合福祉科2年次生徒に向けて、富山短期大学教授の関 好博先生を講師に招き、利用者さんとのコミュニケーションのポイントをわかりやすく教えていただきました。介護実習ですぐに使える「挨拶プラス1!」の練習をしました。
「社会福祉士から見た災害支援」
今年の1月に大きな地震もあったことをきっかけに、災害時における福祉分野の専門職の役割について理解を深めてほしいとの思いで企画しました。社会福祉士として被災された方の支援活動を行われた中山光明氏に講義いただき、当時の様子に、生徒は緊張感を持って聞き入っていました。
「社会福祉士について~様々な視点から見た~」
本校のスクールカウンセラー飯田郁美氏を講師に招き、社会福祉についてわかりやすく教えていただきました。最後に、「もしもマッチ売りの少女を見かけたら…」という問いに生徒は学んだことを活かしながら具体的に考えを深めていました。
「福祉の仕事の魅力」
北陸ビジネス福祉専門学校 介護福祉学科 学科長の窪田真由美氏を講師に招き、アイスブレイクを交えながら、介護のやりがいや魅力について教えていただきました。生徒は、福祉の仕事の勤務形態や特徴を学び、自分に向いている職業を考える機会となりました。
「臨床美術講座」
臨床美術士の岡本真希先生を講師に招き、臨床美術体験を行いました。臨床美術は、医療リハビリや介護予防など多方面で活用されています。五感を大切に、「今‐ここ」に意識を集中させ、作品づくりに取り組むことで、ストレスの軽減やリラックス効果があります。生徒は、マスキングテープやクレパスを用いて、思い思いの作品を制作しました。キャンパスフェスティバルで展示する予定にしています。